エドワールという素晴らしい人

4代目エドワールイルサンジェーという、すばらしい人物について

私、久々野智 小哲津(くくのち こてつ)は、

イルサンジェーブランドのプロデューサーとしてエドワールイルサンジェーの手作りしている最高のショコラを、皆様に大切にお伝えしていきたい。

10年以上にわたるエドワールイルサンジェーとの友人関係をもとに、エドワールの魅力をお伝えします。


1、名門ブランドは、なぜ名門なのか?

117年の歴史を誇るヨーロッパを代表する名門ショコラブランド、イルサンジェー。その四代目のエドワールとの付き合いは、12年ほどだろうか。

 最初に出会った彼は、ショコラに妥協を許さない、頑固な職人。日本から来たわけのわからない者に、一族の歴史をかけたショコラを簡単には任せられないという強烈な拒絶を感じた。

イルサンジェー家のショコラブティックはパリではなく、アルボアというスイスにほど近い山間の田舎町にある。日本人の感覚では、ビジネス的にパリやロンドンに出ていくことが得策と思う。

※100年以上使われている温度計で、鍋の火加減を調整するエドワール・イルサンジェー
※100年以上使われている温度計で、鍋の火加減を調整するエドワール・イルサンジェー

 エドワールイルサンジェーは、初代から世界大戦を超えて守り通したアルボアで、初代からお客様に本当に美味しいショコラを食べてもらうために、手作りをしてきたショコラを変わらない製法で作り続けることが重要で、品質を犠牲にするビジネスの拡大や、ブランドのアイデンティティを保てない場所での販売など、はなから興味がない。イルサンジェー家はここまで100年以上も、そしてこれから100年も美味しいショコラを追求することだけを考えている。それが名門と言われる根幹。


2、エドワールイルサンジェーの日本への愛

 いま、イルサンジェーブランドは、フランスのアルボアの本店と、ここ銀座ブティックの2店舗しか、地球上にない。

 ショコラのMOF(日本でいう人間国宝)であるイルサンジェーが、毎日手作りするものしか、お売りしない。ショコラづくりは、弟子に手伝わせても、重要なところは彼しかおこなわない。

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 数が非常に限られるが、材料の選定から出来上がりのクオリティまで、エドワールイルサンジェーが納得したものしか、銀座のブティックに入ってこない。

足をお運びいただいたり、ご予約を承っているのに、ショコラがないこともあり、ご迷惑をおかけすることもあります。

 エドワールイルサンジェーは、パリでもロンドンでもニューヨークでもなく、東京の銀座に世界で2店舗目をだすことにOKをだした

 それは、イルサンジェー家の職人としてのこだわりにもっとも興味と理解があり、尊敬の念をもつ日本人にこそ自分のショコラを食べてもらいたいという強い思いからだ。

彼は、頑固な職人。信頼関係、友人関係ができた今は、日本のブティックのこと、日本のお客様のことを本当に思っていくれている。

 来日した際は、ぜひともエドワールイルサンジェーと会ってほしい。

きっと素晴らしい人柄に、温かい気持ちになるはず、ご紹介します

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3、イルサンジェーのショコラの魅力を五感で体感してほしい。

彼のショコラはけして派手ではない。

彼のショコラは数が少ない。

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ただ、彼のショコラは、本物だ。それだけは言える。

117年の歴史を積み重ね、初代からのレシピを改良を重ねながら、魂こめて手作りし続けるエドワールイルサンジェーのショコラ。

 イルサンジェー家の歴史がわかるミュージアムと、VIP用の予約サロンがあるいるイルサンジェー銀座ブティックで、ワインとともに、イルサンジェーブランドの真髄をぜひ五感で味わってください。